当社、「スケスケ」シリーズ第一弾を飾ったタペットカバーネタをひとつ・・・。
意外と知られていないと思いましたのでお知らせいたします。
まずエンジンを掛け、スケルトンタペットカバーを覗き込みます。(やけどに注意です。)
エンジンを掛けてからオイルがなかなか上がって来ない事に驚きます。
「おいおい~、カラカラ状態でこんなに回って大丈夫か・・?」と。
しっかり上がりだすとドバドバとオイルが出てきます。ホッとします。
ロッカーアームがぴょこぴょこ上下しているのも楽しいですが、オイルが間違いなく上がってきているかの確認もできるんです。
自分で言ってしまいますが、結構優れものです。
長時間エンジンを掛けていない時、暖機運転(初期の潤滑)の大切さがわかりますヨ。
なかなかオイルが上がって来ない事を知ってしまった心配症のわたくしは、長い間放置した時はオイルタンクから注射器で少々抜き取り、ヘッドにオイルを注入してからエンジンを掛けるようになりました。
効果が有るかは不明ですが・・・。
でも、SRのカムとロッカーアームはとってもデリケートですからね・・・。
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スケルトンタペットカバーは
マニアの間では有名なXVのアジャストスクリューへの交換。
ロックナットを「チタン!」へ。
以上の方にも、とっても最適です!。